[Korea] 全外国人入国者にPCR検査陰性確認書提出義務化

外国人入国者にPCR検査陰性確認書提出義務化

韓国政府は、2021年1月8日より韓国入国時すべての外国人を対象に PCR検査陰性確認書(証明書)の提出を義務化しました。

対象は航空機を利用し韓国に入国するすべての外国人で、またイギリス及び南アフリカ共和国から帰国する韓国人もPCR検査陰性確認書の提出が義務付けられます。

PCR検査陰性確認書は、該当国の検査機関が発行した英文または韓国語で書かれた診断書原本を原則とし、やむを得ず証明書を発行する国の言語で書かれた診断書の原本を提出する場合は、公的な証明・認証を受けた韓国語あるいは英語の訳文を共に提出しなければなりません。

また、韓国の港湾に入港する外国人船員についても、2021年1月15日(金)午前0時以降韓国に入港する場合はPCR検査陰性証明書の提出が義務付けられます。
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全外国人入国者にPCR検査陰性確認書提出義務化


☞ 施行開始日: 2021年1月8 日(金)午前0時以降(韓国時間)、韓国に入国する者に適用
※ 港湾に入国する船員のPCR検査陰性証明書の提出は1月15日(金)午前0時以降に入港する船員から適用
☞ 対象: 空港を通じて入国するすべての外国人
☞ 提出方法: 出発日を基準とし72時間以内※に発給されたPCR検査陰性証明書を入国時の検疫の際に提出
(なお出発空港の搭乗手続時、ご利用になる航空会社に証明書の提示が必要です。証明書の提示がない場合、韓国行きの航空便に搭乗できません)
※例:2021年1月10日午前10時出発便の場合⇒2021年1月7日午前0時以降に発給された陰性証明書のみ可能(下記の疾病管理庁国立検疫所のQ&A参照)。
・陰性証明書は原則、該当国の検査機関で発給された英文あるいは韓国語の診断書原本とします。
・なお、やむを得ず現地の言葉で書かれた診断書原本を提出する場合は、韓国語または英文翻訳及び翻訳証明書類や翻訳認証文、翻訳確認証明書※を添えて提出した場合のみ受理。
※個人による翻訳の場合は現地の公証機関あるいは大使館の証明が必須。公認翻訳者を含む公認翻訳事務所の場合は不要。詳しくは韓国の在外公館(韓国大使館・領事館)にお問合せください)

 ☞PCR検査陰性証明など韓国入国に関する最新情報(在日本国大韓民国大使館「領事部からのお知らせ」): http://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/brd/m_1068/list.do(日本語)
☞ 「訪韓外国人にPCR検査の陰性証明提出を義務化=韓国」(文化体育観光部・Korea.net): https://japanese.korea.net/NewsFocus/Policies/view?articleId=193489 (日本語)

 ☞ 韓国観光案内電話 +82-2-1330 (日本語・韓国語・英語・中国語・ロシア語・ベトナム語・タイ語・マレー/インドネシア語)
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